漢方薬剤師としてできること

漢方の道を生きる薬剤師のことを、”漢方薬剤師”と名乗って早10年ちょっと。国際中医師A級ライセンスを取得して、漢方の処方解説が楽しく、さまざまな漢方を味見したり、試してきた上で感じること。

 

漢方が効くベースの体つくりはできているかどうか?ということ。同じように飲んでもらっても、早く効く人と効かない人の差があるのはなぜか?

 

それは胃腸(脾胃)の吸収力の差、そして過食していないかということ。

過食はからだにとって、ご褒美でもあり、ストレス(血が濁る原因)でもある。

 

漢方薬剤師としてできることは、健康のときに食べる食事と、病気のときに食べる食事はちょっと違うということを教えることではないかなと。

薬局としてというより、個人で突き詰めていきたいテーマは、”漢方の体質別食養生” 

それを手伝ってくれる友人であり、ミコー薬局のお客様でもある野菜ソムリエプロの小野理恵さんと、日々木~hibiki~パン教室講師であり、ナチュラルフードコーディネーターでもある藤亜樹さんとの出会いがとてもありがたく、3人で切磋琢磨しながら、これからも精進していきたいと思っています。

 

【薬剤師最前線 File.10】で紹介していただいたときの記事はこちら

 

子連れで楽しく学べる、野菜ソムリエ講座つき、季節のおもてなしや行事のこと、ミニ漢方セミナーもついておいしいお食事つき。まだ参加されたことのない方は、いつかご一緒しましょう♪

 

このときは、”かばちゃん飯店”のまゆみさんに中国仕込みの水餃子を伝授してもらいました♡

かばちゃん飯店さんの詳細はこちら

 

おいしくて楽しく学べる食養生の連鎖が広がっていきますように♪