中医学の先輩が来福、中医談議♪

静岡、熊猫堂薬局の戸塚和典先生の講義を聴いてきました!

戸塚先生は、私が21歳の頃に通っていた東京の高円寺塾(当時はイスクラ薬局薬店経営塾、現在は中野にある中医薬研修塾)の先輩です。私は15期生で、戸塚先生は10期生。

 

昨日は遠路はるばる福岡まで中医学の講義をしに来福されました♪

 

なぜ、熊猫堂なのか?・・・思い入れはないそうです(笑)なごみ薬局にしようと思っていたら、近隣店でそんなお名前のお店があり、急いで決められた名前とか(笑)★熊猫堂薬局のHPはこちら

 

中国ではパンダは”熊猫”なので、そうなのかな~と思っていました^^* 癒し系でお話上手な戸塚先生。みなさんどんどんお話に引き込まれていました。

 

 

講義内容とミコー薬局でのけいぎょく膏の喜びの声を照らし合わせてみる。

今日は、九州瓊玉会(けいぎょくかい)の勉強会ということもあり、瓊玉膏の組成のお話から。

なぜこの生薬配合なのか、そして、なぜ熟地黄でなく、生地黄なのか。マニアック万歳の内容(^O^)生地黄は、清熱涼血薬。頭の熱や体のほてりをとり、体のうるおいを増やしつつのどの渇きを癒す。血中の熱(出血傾向)を改善する働きも。

 

ストレスから頭がいっぱい、いっぱいになり、神経が敏感になっている方にはぴったりですね。

 

けいぎょく膏の組成 ”生地黄、人参、クコシ、茯苓、沈香、白蜜”

 

効能は、食欲不振、肉体疲労、虚弱体質、病後の体力の低下、胃腸虚弱、血色不良、冷え症、発育期

 

戸塚先生自身が、高校生の頃は体重が48kgで痩せておられ、常に口内炎、下痢、鼻血、痛みと戦っておられたことを知り、驚きました。「血が増えると痛くない」すごくズシリと響いたお言葉。

 

中医学的には、陰血が増えると、精神的に安定し、関節や筋肉、筋を潤していくので、痛みは徐々にとれていく。が!気を補うときと違って、ゆっくりしか増えないので、1か月目変わらず。2か月目少し違うかな?痛みの頻度が低下、3か月目、よくなってきたというレベルだそう。

 

また、先生の経験から、「女性は疲れさせちゃいけない。イライラさせてしまうから。」だそうです(笑)

精神的に疲れると、つい飲み過ぎ、食べ過ぎてしまうタイプにはおすすめですね♡

 

ミコー薬局でも、妊娠がわかり、7~8週目の心音確定までの成長発育が遅いと診断された赤ちゃんが、けいぎょく膏をママが飲むことで、マイペースながらもしっかり大きく育ち、無事に出産まで至ったケースも多いです♡ 

 

また、35歳のとき、自分が妊娠中のときも、ついやりすぎてしまう私の性格上、”ブレーキ役”としてけいぎょく膏をなめていたお蔭か、しっかり安定したマタニティライフを送ることができました♪そして、産後ダイエットの強い味方!授乳中の栄養補給、血を補いつつ、出すものは出す♪35歳以上の妊娠、出産には心強い味方ですよ~

 

気になるけいぎょく膏のサイズ♪

○味見、お試し ・・・・20g 1,296円(8%税込)

○ちょっと続けてみたい方へ・・・・20g×3個セット 3,490円

○しっかり飲んでみたい方へ・・・・300g 13,500円

○ご家族みんなで飲みたい、お徳用・・・1200g 38,880円

 

※ミコー薬局の漢方カフェで、1杯200円で味見できます♪お気軽にお申し付けください。