ケアニン上映会に行ってきました!

志免町役場福祉課のメンバーさんの想い

志免町役場の福祉課のみなさんは、本当に熱い方が多い(o^^o)
医療包括ケアシステム作りで 欠かせないこと、人とのつながりももちろんですが、「認知症になっても安心して暮らせる町づくり」を掲げている福祉課のみなさまは、映画の自主上映などで 認知症サポーターのフォローアップもしてくださるのです(*´꒳`*)
ありがたや〜

ケアニンの感想

新米の介護福祉士のけい君が葛藤しながらも 仕事を続ける意味を見出していくまでのストーリーと、小規模施設の“みなさん”の施設長の言葉。
それぞれの立場でやるべきことは違えども 心に残っていることは 「俺は介護という言葉は嫌いなんだ。…なるべく日常の中にプロの技をのせていくこと」というような表現があり、自然な日常生活をなるべく本人主導で「やりたいと思うことをやれる幸せ」的なものを感じました。

介護される側の認知症のおばあちゃんを看取るシーンでは、もう涙が止まりませんでしたが、けい君が目標に掲げた「大好きなものを最期まで食べて欲しい」という思いから オレンジ🍊の汁を口に湿らせるシーンはたまりませんでした。

認知症になっても、家事や仕事など 手続き記憶は忘れにくい。エピソード記憶は覚えやすいが忘れやすい。昔の記憶は鮮明だが、あとからの記憶は入りにくいので、なるべく認知機能をあげるために手続き記憶で体に染み込んだ記憶や五感を使ってあげることが 認知症があっても本人らしく生活していける足がかりになるのだなぁと感じました(^^)

志免町の医療包括ケア「ごしめ〜会」

志免町役場、福祉課のホームページにて、紹介されています!
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