志免町の小学校の夏休み最終日!こども薬剤師体験♪

夏休み最終日の思い出つくりにと、志免町のイオン福岡東(旧サティ)にて 志免町医療包括ケア、ごしめ~会の”チーム薬剤師”が立ち上がる!笑
今回、”薬剤師が話す認知症のおはなし”と題して、チーム薬剤師のエース、渡辺崇先生が2回の大人向けセミナーを実施。
お盆休みに参加薬剤師で集まり、役割分担、流れを確認。
渡辺先生の作ってくださった資料を基に、事前準備。
少なすぎたらどうしよう・・・多すぎたらどうしよう・・・いろんなシュミレーションをしながら^^
そんな時間もはじめてのチーム薬剤師。
とてもいい時間でした♡
結果、大盛況の認知症セミナー、21名の未来の薬剤師?!が職業体験に参加してくれました!
調剤薬局の薬剤師のお仕事の要、調剤コーナーを作成!
お薬の処方箋を受け取ったら、
①調剤コーナーでお薬(お菓子)をピックアップ。
②調剤監査(お薬がきちんとピックアップできているか確認して印鑑をもらう)
③保護者の方のところに行き、お薬の服薬指導、投薬
(効能、注意書き、副作用説明、質問を受ける、わかったかどうか確認、投薬)
④クイズコーナーで、調剤器具の使い方を確認
⑤修了証をもらって終了!
入念な事前準備!
こども白衣は、タカラ薬局さんと、大賀薬局さんのものを借りました!
みんな真剣に聞いて、保護者の方に服薬指導ができましたね!将来、薬剤師になったら、一緒にたくさんの方の健康サポートをしていきましょう!
タカラ薬局の渡辺先生を中心に、薬剤師のやる気スイッチ、入っています!

【志免町チーム薬剤師、8/27参加者】
●タカラ薬局仲原店 渡辺 崇先生
●大賀薬局 大島 順子先生、前原 由希先生
●ライフ薬局 柴戸 陽三先生、楠原 智佳子先生
●ミコー薬局 古高 優子
【多職種連携】
●からだ訪問看護リハビリステーション 千々松 愛先生
●志免町役場福祉課
多職種連携チームは、平成26年から勉強会や専門職の連携をはじめ、5年目。
とくに平成31年(令和元年)からのとりくみ、”おでかけほけんしつ”では、地域医療を担う専門職が町に出て様々なセミナーやインボディなどの体験会、経口補水液作りなど、住民のみなさまが元気で、そして健康でいられるようにサポートしていく取り組みをはじめています。
まずは専門職同士、横のつながりを持とう!と”チーム薬剤師”で活動しています。
当然、本職もありますので、できる人ができることを!というスタンスで、チーム薬剤師では”おくすりの説明(副作用や、やめ時)、健康維持、病気の予防、認知症のご家族様のサポート、福祉との連携”などの役割を担い、志免町の医療を支えていきたいと思います。
これからもこちらで、ご報告させていただきます!
☆志免町の専門職の方へ⇒ 志免町役場の地域医療包括ケアシステムの詳細はこちら。