紅花の効能♪ 量り売りOK

先日、娘が目を怪我して帰ってきたときに、食養生で何か助けられないかなーと思って作った“紅花入り薬膳鍋”のレシピをご紹介します♡

娘の場合は、出血がなく、充血と手が当たったことによるうっ血と、粘膜の損傷による痛みという症状だったので、この鍋でOKですが、出血傾向にある方はNGですのでご注意ください(^人^)

鶏鍋の具材をチョイス!

まず、お鍋の食材をチョイス。
本当は粘膜修復の山芋や里芋がよかったけど、あいにくお家になくて、さつまいもの赤🍠アントシアニンで視力を落とさないようにしよう!と思いつき😁

材料は、白菜、白ネギ、さつまいも、キノコ、豆腐、鶏のぶつ切り骨付き肉に決定!

 

【レシピ】

①5×10センチの昆布2枚でだしをとり、料理酒を50ミリいれる。

②白菜、白ネギの白い部分、さつまいも、人参をいれてじっくり火を通す。

③野菜に火が通ったら、お肉をいれ、キノコ、豆腐をいれる。

④塩、こしょう、しょうゆ(少量)で調味する。

⑤最後に紅花をいれれば、できあがり!

 (色をきれいに残すためには、火をいれすぎないことがポイント)

 花ものは後煎といって、最後にいれることで効果が出やすいです。

 

⑥最後の雑炊用には、しょうゆ、かぼす汁、ごま油を少量。

 食べる直前にかけると風味が損なわれずおいしいですよ~

 

 

仕上げは雑炊に♡
紅花の色素たっぷりの黄色スープに、ごま油少量、しょうゆ、カボス汁を加えると、娘も大喜び♡

紅花は50gから量り売りできます

ちょこっとずつお鍋やスープに最後にふりかけて、目の健康を守っていきませんか?

紅花は、辛味、温性。心肝経絡に入り、血の巡りを良くして毛細血管のうっ血をとる、冷えを散らす役割があります。
ストレス性の肩こりやうっ血におすすめ✨

 

【目の漢方あれこれ~漢方カフェでお試しもOK】
☆ビルベリー系や睛明丹は、目の熱をとるので、暑がりさんや眼圧が高めの方におすすめ。睛明丹は血圧が高く頭痛やめまいがある方に。

☆アイリターンは、目の充血と出血が気になる、視力が落ちて来始めた方の総合飲む目薬👀 肌艶がよくなった方も。

☆こぎくろう丸は、ドライアイ、視力低下、更年期などにより潤い不足、ほてりタイプになった方に。

そして、ミコーで一番人気!

☆黄粋目薬は、目の使い過ぎ、花粉症や結膜炎、疲れ目や涙目の方にも有効です。

(コンタクトをつけたままはNGです。寝る前や朝にお試しください)

 

☆温灸は、目の横、こめかみのところや、首のうしろ、大椎にあてるのも効果的です♨️
私はこれで目の充血がなくなりました♡