肺の乾燥ケアに使う漢方と漢方ハーブたち

肺は気の不足と乾燥に弱い

肺をうるおす漢方食材といえば、ゆり根、白きくらげ、余甘子(アムラ)、山芋、真珠など。

そして、涼性で唾液を増やしてくれるハーブでもある薄荷は気分のめぐりもよくしてくれる。

 

”病みつき”になるほどコアなファンが多い、”響聲(きょうせい)白龍散(はくりゅうさん)”

には、余甘子、白きくらげ、桔梗、甘草、真珠、薄荷、そして抗菌や頭痛ケアとしても知られる茶葉が配合されています。

 

精神的にイライラがたまりやすく、声がれが起こりやすい人には、ドンピシャの漢方食品です。

 

NGなのは、舌が真っ白で胃腸が冷えやすい人、気力がなくエネルギー不足の人。

 

日頃は元気だけど、声を出しすぎて声がかれちゃった!という人に効果的です。

自分にはどのくらいの分量がいいか、どんな組み合わせがいいかなどは個別にご相談ください。

そして、白龍散とは別のタイプの ”とにかくカラカラ、お肌もカサカサな人

におすすめなのが”百潤露(ひゃくじゅんろ)”

 

北沙参、ゆり根(百合)、玉竹

※ちなみに、薬膳で使うこの3つの漢方生薬は、ミコーで小分け販売可能です

 体質別、薬膳食材のお問合せはこちら。

 

お湯に溶かすと、ちょっとトロミの少ないコーンスープのような香りとお味。

中医学講師の先生方おすすめのおいしい飲み方をスタッフさん達と試してみました(^_-)-☆

実際に試飲してみました!

①白龍散1/2と、百潤露1包を準備♪ ②コップに粉をいれる ③熱いお湯を注いでパンダマドラーで混ぜ混ぜして完成♪

 

香りはコーンスープ♡そして、その後にす~っと鼻が通る~

これで乾燥した咳や痰がらみのえへん虫ともおさらばだ~♪(^^♪ 

 

漢方薬で空咳や喘息、気管支炎などのケアができるのは、麦門冬湯、ケイギョク膏です。

うるおし度は、麦門冬湯<ケイギョク膏

漢方薬での気管支炎、喘息の体質改善ケアは、ご相談をお待ちしております。

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薬を飲むまでもないけど、予防的に潤しておきたい、精神的にえへん虫のようなものがいる!という方には、

白龍散&百潤露をおすすめします♡

 

もちろん、小分けOK♪ ミコーで試飲してみたい方はスタッフにお声かけください。