暑がりの寒がりは自律神経失調かも

寒いと丸まり、暑くなるとのびる。
慢性関節痛や変形の方は温灸がおすすめ♡
お腹が痛いとき、生理痛のとき、不安なときも身体は自然と折れ曲がり、丸まりたくなる。
気持ちがいいとき、安定しているとき、安心しているとき、ノビノビしやすくなる。

なぜ、曲がっていくのか
なぜ、力をいれなければならないのか
なぜ、力んでしまうのか

身体の中を冷やしすぎていませんか?
(冷たいもの、生のものを取りすぎる、メンタルで肝を冷やす)

身体の中に、陽気をとりこむ(温灸や漢方)と、気はめぐり、生命力は高まります。

暑がりは2タイプ

暑がりさんは、実熱と虚熱の2タイプ。
実熱は身体がガッチリ、体力と筋力もあり、または食べ過ぎで便秘、運動不足など、熱がこもっているタイプ。

虚熱は体力が弱いのに、熟睡できず宵っ張りで夜中にゴソゴソと動いてしまい、陰血を消耗して、身体のほてりを鎮められないタイプ。

ダイエットに使われる“防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)”は、実熱に使われるが、虚熱の人に使うと効果が出ないばかりか、副作用が出ます。

私が暑がりでも温灸をするわけ

それは、、気候の変動があっても、ストレスがかかっても、自分の中心をブレないようにするため。
そして、目の血管を守るため。