梅雨の湿気にやられる人はどんな人?
①もともと胃腸が弱い、脾虚タイプ
まず、水はけを担当する五臓である脾を強くしていきます( ^^) _旦~~
胃が元気でひ弱な方は、水分量を調節しながらとっていく必要があります。
一度にたくさんとれないので、ちょこちょこ、お白湯も飲みすぎると症状が悪化する方もおられるので、運動量に見合った量、尿量に見合った量をとっていきましょう!
脾虚の人におすすめの薬膳といえば!おうちで簡単に作れる参鶏湯(サムゲタン)です!
朝鮮人参などの補気薬や、枸杞の実、棗などの補血薬は多すぎると、気を補いますが、湿気も生じやすくなるので、ちょこっと補って、あとは食材でカバー。参鶏湯漢方生薬セットは550円(10%税込)です。郵送ご希望の方はこちら。
補ったあとは”イスヨガ”などの運動をおすすめしています♪
ミコースタッフの希先生のイスヨガ体験は550円ですが、頭も体もスッキリ!のクオリティー✨
身体が重だるい方はぜひ体験してみられてください。
《イスヨガのご予約はお電話または、LINE公式アカウントでも受付中♪》
②急な体重の増加で重だるい、痰湿タイプ
身体が重だるい、そして湿度が高いと動けなくなる方は、まずなぜその状態になっているのかを知る必要があります。
ミコー漢方処、ミコー薬局では、
やみくもにいろんな漢方を試すより、血流測定をしたり、気血水のバランスチェックをしながら、生活習慣や食生活で、どこにヒントがあるかを見つけ、
『できること、できないこと』を選定して、できない部分を漢方サポートすることをおすすめしております。
③古傷が痛む、こわばりがある方は正気不足+うるおい不足
※漢方カフェ(例)
私も交通事故後のムチウチの経験があるのですが、そのときに使った漢方は、事故直後はすぐに田七✨
漢方家の中では事故後からすぐに瘀血が始まるので、内出血がなくても”田七人参”を。
日頃から私が飲んでいる、レオピン(今はロイヤル)、婦宝、冠元、衛益の1日1回のMy漢方カフェ☕
痛みや関節痛には、独歩や疎経活血湯、アリ製剤などを使います。
煎じ薬や薬膳なら、加減をして増やしたり、減らしたり、そのときの体調に合わせてオーダーメイドでカフェを楽しめます(^^ゞ
根本的な漢方や体質改善漢方はこんなにたくさん
梅雨時期に活躍する漢方や漢方ハーブは、いろいろ。自己判断せず、医薬品の漢方薬は、ミコー薬局の薬剤師や登録販売者にご相談ください。
◎湿気を発散、胃腸病、腰痛、ひざ痛、ずつうケア
・勝湿(しょうしつ)
・頂調(ちょうちょう) ※血の道症、ずつう
・独歩(どっぽ) ※腰痛
・疎経活血湯(そけいかっけつとう) ※関節痛、腰痛
・清上けん痛湯(せいじょうけんつうとう) ※顔面神経痛
など多数。
◎胃腸ケア
・健脾散(けんぴさん) ※消化不良、体力低下
・健胃(けんい) ※胃の不快感、膨満感、
・柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) ※吐き気、風邪の後期
・苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう) ※めまい、のぼせ
・参蘇飲(じんそいん) ※風邪の後に咳が残る
・香蘇散(こうそさん) ※風邪の初期、血の道症
など。
◎睡眠、肩こり、耳鳴り、自律神経ケア
・温胆湯(うんたんとう) ※不眠
・心脾(しんぴ) ※不眠、貧血、健忘
・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう) ※梅核気、のどつかえ
・柴葛解肌湯(さいかつげきとう) ※四肢の痛み、鼻腔乾燥
・柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう) ※神経疲労、動悸、更年期
・滋腎通耳湯(じじんつうじとう) ※難聴、耳鳴り
など。
◎体がっしり、便秘がち、痰湿ケア
・桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
◎ダイエットハーブ🌿
・三爽茶(さんそうちゃ) ※食品
・晶三仙(しょうさんせん) ※食品
・薬膳茶 ※体質別
など。
◎ストレス過多、考えすぎて疲れる方のケア
・ワタナベオイスターディーバ ※機能性食品
・香ロゼア ※食品
・マッハNo.6 トリプトファン製剤 ※食品
・カルマジン ※食品
など。
◎湿気によるかゆみ、赤ら顔、おりものケア
・瀉火利湿(しゃかりしつ)
・清営(せいえい)
・五行草(ごぎょうそう) ※食品
など。
上記の漢方は、体調や体質に合わせて7日分からなど小分け販売可能です(^^ゞ
ご自身の体質をチェックしながら、あなたの体質に合う症状別漢方を一緒に見つけてみませんか?